本日、ご縁があり、某県内に20店舗を超える薬局店を運営している会社の会長様の施術をさせていただいた。
第一印象。
失礼ではあるが、普通の方…(笑)
気取らない。
偉ぶらない。
オーラも普通…(笑)
しかし、すごい豪邸に住んでいるらしく、愛車は1000万円を軽く超えるベンツ。
しかも、このベンツをへそくりでキャッシュで買ったのだという(笑)
医者の家庭の1人息子として生まれた。
親は医者になれと言ったが、それに従わずに薬剤師を目指した。
東京にある一流大学(薬学部)に進学。
そのまま東京で薬剤師として働き始めるが、父の死をきっかけとして故郷へ戻った。
父は遺産を残さずに亡くなった。
親から譲り受けたお金はない。
まさにゼロからのスタートで、ここまで大きな会社を作り上げることに成功したのだ。
私は、いつもの質問を投げかけた。
「どうしたら成功者になれるんですか?」
会長は即答した。
「良い友達を見つけることだよ」、と。
会長はこの言葉をキッカケとして熱く語り始めた。
「自分を引き上げてくれる友達を見つけなさい。人生にはチャンスがある。チャンスの時には必ず自分を引き上げてくれる人が現れる。その人を逃してはいけない。ちゃんと友達になっておかないと」
「こういう友達は、人生の中で3人現れる。誰にでも同じ、3回チャンスがあるの。多くの人はこれを逃してしまうんだ。チャンスがきたということさえ気づかない人もいる。チャンスをきちんと見つけられるかどうかが分かれ目になるね」
このあたりから、潜めていたオーラが全開になってくる。
一代で成りあがった男が醸し出す風格はすごい。
「どうしたら、今がチャンスがどうか見極められるようになるんですか?」
会長は答える。
「今がチャンスかどうか、これは経験しかないね。私も今までたくさん失敗した。これは理屈じゃないからね。良い友達を見つけながら、いろいろと経験しなさい。まずはチャンスがきた時に、それをしっかりと捕まえられるように力をつけなさい」
「とにかく焦ったらダメ。焦ってチャンスをつかもうとしたって無理だから。じっくりと待つこと」
「私は3回のチャンスをすべてつかんだ。だから、今こうしていられるんだ。1回目は東京の大学にいた時。ここで友達になった人が、東京でナンバー1の薬局の会社社長の息子だったんだ。この友達に引き上げてもらって、いろいろと経験させてもらったり、勉強をさせてもらった。2回目は地元に帰ってから。ここでも大きな会社の社長さんと友達になれて、この人からいろいろと助けてもらった。3回目、これは女房だね。貧乏な時もずっと私を支えてくれた」
「やっぱりね、運だよ。自分の力だけでは上に行けないから。私は人から助けてもらって、そのおかげで今があるんだ」
この会長だけでなく、今までたくさんの成功者と呼ばれる方たちを施術させていただいてきた。
共通して言えるのは、肩書の前に人間として魅力があるということ。
人から好かれる資質を持っている。
すごい肩書があるのに、謙虚で、優しくて、偉ぶらない。
嫌味な感じがしない、挨拶がきちんとできる、…。
挙げればキリがないが、こういうものをしっかりと持っていらっしゃる。
こういう人間だから、「良い友達」に恵まれる。
この人を引き上げてやろう、
この人に協力してやろう、
自分のことをこう思ってくれる人が何人いるか?
成功者になれるかどうかは、これが大事になると思うな。
今日は良い話をお伺いできた。
ありがたい1日となった。
こういう出会いに感謝しなくてはならないな。
第一印象。
失礼ではあるが、普通の方…(笑)
気取らない。
偉ぶらない。
オーラも普通…(笑)
しかし、すごい豪邸に住んでいるらしく、愛車は1000万円を軽く超えるベンツ。
しかも、このベンツをへそくりでキャッシュで買ったのだという(笑)
医者の家庭の1人息子として生まれた。
親は医者になれと言ったが、それに従わずに薬剤師を目指した。
東京にある一流大学(薬学部)に進学。
そのまま東京で薬剤師として働き始めるが、父の死をきっかけとして故郷へ戻った。
父は遺産を残さずに亡くなった。
親から譲り受けたお金はない。
まさにゼロからのスタートで、ここまで大きな会社を作り上げることに成功したのだ。
私は、いつもの質問を投げかけた。
「どうしたら成功者になれるんですか?」
会長は即答した。
「良い友達を見つけることだよ」、と。
会長はこの言葉をキッカケとして熱く語り始めた。
「自分を引き上げてくれる友達を見つけなさい。人生にはチャンスがある。チャンスの時には必ず自分を引き上げてくれる人が現れる。その人を逃してはいけない。ちゃんと友達になっておかないと」
「こういう友達は、人生の中で3人現れる。誰にでも同じ、3回チャンスがあるの。多くの人はこれを逃してしまうんだ。チャンスがきたということさえ気づかない人もいる。チャンスをきちんと見つけられるかどうかが分かれ目になるね」
このあたりから、潜めていたオーラが全開になってくる。
一代で成りあがった男が醸し出す風格はすごい。
「どうしたら、今がチャンスがどうか見極められるようになるんですか?」
会長は答える。
「今がチャンスかどうか、これは経験しかないね。私も今までたくさん失敗した。これは理屈じゃないからね。良い友達を見つけながら、いろいろと経験しなさい。まずはチャンスがきた時に、それをしっかりと捕まえられるように力をつけなさい」
「とにかく焦ったらダメ。焦ってチャンスをつかもうとしたって無理だから。じっくりと待つこと」
「私は3回のチャンスをすべてつかんだ。だから、今こうしていられるんだ。1回目は東京の大学にいた時。ここで友達になった人が、東京でナンバー1の薬局の会社社長の息子だったんだ。この友達に引き上げてもらって、いろいろと経験させてもらったり、勉強をさせてもらった。2回目は地元に帰ってから。ここでも大きな会社の社長さんと友達になれて、この人からいろいろと助けてもらった。3回目、これは女房だね。貧乏な時もずっと私を支えてくれた」
「やっぱりね、運だよ。自分の力だけでは上に行けないから。私は人から助けてもらって、そのおかげで今があるんだ」
この会長だけでなく、今までたくさんの成功者と呼ばれる方たちを施術させていただいてきた。
共通して言えるのは、肩書の前に人間として魅力があるということ。
人から好かれる資質を持っている。
すごい肩書があるのに、謙虚で、優しくて、偉ぶらない。
嫌味な感じがしない、挨拶がきちんとできる、…。
挙げればキリがないが、こういうものをしっかりと持っていらっしゃる。
こういう人間だから、「良い友達」に恵まれる。
この人を引き上げてやろう、
この人に協力してやろう、
自分のことをこう思ってくれる人が何人いるか?
成功者になれるかどうかは、これが大事になると思うな。
今日は良い話をお伺いできた。
ありがたい1日となった。
こういう出会いに感謝しなくてはならないな。
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